恩師の先生が「恋愛にはプライドが無い方が幸せでいられる」
と言っていた。
今回はこのコメントの内容について考えてみようと思う。
恩師の先生がそう言っていたのは今年2019年の2月のこと
その時から考えさせられるなぁと思っていたけれど
最近特に色々考えている。
恋愛に限らずプライドって大事なトピックだと思うので。
「プライド」
人間には必要なものだと思っているし
考えようによっては自尊心や自己肯定感と近いものでもあるから
私は悪いものでは無いという認識がある。
私のところにいらっしゃるクライアントさん達にも
プライドを持つことは悪いことではなく
むしろ大事なことだと思うと伝えることがある。
例えば
プライドを持っているから
自分を傷つける人から離れることができるとか
自分を大切にできることにも
繋がることもあると思う。
私にもプライドはあるし
あるから助かることもある。
とは言え
全てがポジティブに捉えることができるというわけでも無い・・・
本当は弱みを見せたり
撤回したかったり
助けてもらいたかったり
時には許すとかにも
プライドが邪魔してしまうこともあるように思う。
私自身の中の
プライドが邪魔して本当の気持ちの通りに
行動できない時があって
そういう自分とちゃんと向き合ってみると
そこには
「プライド」という表面上のものの下に
「傷つくのが怖い」弱い自分を発見する。。。
これに気づいたのは15年くらい前になるけれど
いまだにこれは克服することができていない気がする。
もちろん
以前に比べたら随分変化成長しているから
そこは良しとしても
傷つくことに極端に臆病な自分もいるのも事実。
怖いもん・・・・(笑)
父に対して子供の頃に持っていた
「お父さんなんか嫌い。」
「お父さんなんかに関心持ってもらえなくても平気」
これもこのトピックの元凶になっていると思う。
父に愛されていないということに傷つきたく無いから
プライドで守っていたのだと思う。
癒しをして23年の時が継続中で
今でも
持っていて良いプライドの時と
プライドを捨てて
本当の気持ちに沿った行動ができたらいいのにな
と
思うこともあるけれど・・・
まだまだ自分には癒しと学びが必要なようです(笑)
今日は休みでしたので1冊本を読み終えました。
京急線で大事故があったようで
神奈川にもクライアントさんがたくさんいらっしゃるので
気になっています。
大変な事故だったようですので
被害を受けた方々が「セラピューティックタッチ」で
自律神経系の事故のトラウマケアが受けられることを祈ります。
事故や怪我のケアにタッチは必須だと思います。
YUKARYS STYLEのあべゆかりでした。