愛着の4つのタイプ 

みなさまこんにちは。
YUKARY’S STYLEのあべゆかりです。

今日は明後日からイギリス人の先生をお呼びして

ミディアムシップセッションを開催するので

通訳さんとして友人を関西からお迎えしました。

今回は「おもてなし」として

釧路市和商市場にある「勝手丼」を

一緒に食べて来ました。
新鮮な寿司ネタが並んでいる中から

好きなものを選んで

自分でアレンジして乗せて食べる

というものです。

自由だから「勝手丼」というわけです。

私は地元の人間ですが

初めて勝手丼を食べました。

大好きな炙りサーモンとイクラと花咲蟹と玉子焼き

4種類しか乗せてないけれど大満足でした!

市場の中もワクワクしました。

蟹もたくさん生きたままうごめいているし

美味しい高級な「時鮭」は

眩しいくらいにキラキラして並んでいました。

お呼びするイギリス人の先生はシーフードが苦手とのこと(笑)

なので今回は

通訳の友人や自分たちのために

高級な「時鮭」と「ホタテ」と「イカ」を購入。

北海道の新鮮なシーフード

和商市場はとても有名なところなので

連れて行きたい本州の友人の顔を数人

思い出しながら買い物しました。

 

さて

今回のトピックは

「愛着タイプ別」の恋愛や結婚など

大切な人間関係に関係する自分の特徴について

シリーズにして連続でご紹介したいと思います。

参考資料は今年4月にテキサス州の研修に

参加したときのものを参考にして

大人の愛着の型として考えてみますね。

Stphen.J.Terrel.PsyD.SEP著「Experience Based Brain」

 

愛着のタイプは全部で4種類

⑴「安全愛着タイプ」

 他者は自分を支え、助けてくれる存在で

 自分は有能で尊重されるべき存在であることを

 知っている。人とポジティブに繋がることができ

 立ち直る力もある。人をより信頼している。

 

⑵「不安ー回避愛着タイプ」

 ストレスのある状況にうまく対処する力が低い。

 引きこもりがちで他者に助けを求めることに抵抗がある。

 そのために他者と充足した関係を形成することができず

 攻撃的で反社会的行動を示す。

 嘘をついたり、人をいじめたり、感情的なストレスを軽減

 するために他者を避けて引きこもる。

 

⑶「不安ー抵抗愛着タイプ」

 自己信頼に欠けて、相手に対してしがみつく傾向がある。

 感情の起伏が激しく、仲間を敬遠するために

 社会的に孤立しがち。

 

⑷「無秩序愛着タイプ」

 別離の苦痛が生じた時には秩序だった戦略を考えつくことが

 できず、攻撃性、破壊行動、社会的孤立を示す傾向がある。

 他者は脅威であると捉えているので、したがって

 引きこもりと防衛的な攻撃行動との間をいったり来たりする。

 

少し難しいかもしれませんので

この特徴が実際どのような

行動や言動になって

どのように人間関係に影響するのか

次回から一つづつ詳しく見て行きたいと思います。

 

この愛着の4つのタイプは

乳児期に作り上がっており

その後、生育歴の中の影響を更に受けて

大人になっても

影響が残っていると言われています。

 

みなさまはどのタイプだと思われますか?

もっと詳しく紹介させて頂いたら

より理解が深まると思いますので

楽しみにしていてください。

明後日からイギリスから先生をお招きして

4日後にはアメリカから先生をお招きする

激務が続きますので

時間を見つけてアップしますね。