みなさまこんばんは。
一昨日から札幌で仕事をしています。
月の半分以上は地元を離れて
地方で仕事をしているので
朝起きて今どこにいるのか分からなくなる時が
時々あります。
大好きな林佳樹(YOSHIKI)さんも
同じことを仰っていたので
ちょっと嬉しい単純な私です。
さて
今日は偶然ミニマニストになってしまった
ということについて書いてみたいと思います。
クリニックとオーガニックカフェを
心療に併設するのに
大型投資をして
このプロセス中に
融資返済を最優先する必要があって
まず一台大好きな夫の車を
屈辱の中で3年ほど前に手放しました。
その後2年ほど前に
今度は大好きだった私の車が
突然動かなくなって・・・
と言っても
車の整備工場の弟に相談したら
26万キロも走ったなら直しても無駄と(笑)
泣く泣く諦め、廃車に。。。
その後
間に合わせで弟に譲ってもらった車も
昨年鹿と衝突して廃車(涙)
ということで大の車好きなのに
私用の車は全て手放すことに・・
偶然なりました。
それと
先ほども書かせて頂きましたが
月に半分以上地方にいる身
自宅とクリニックも別の町にあるので
ほぼ自宅には帰らずクリニックに
寝泊まりするようになって
今回思い切って自宅を売却する
準備のために
自宅の荷物の断捨離をしました。
クリニックの方に荷物が入らないということもあり
使わないものは断捨離するしか無いと
考え実行しました。
とっておくものは「最小限」のものだけ
どうしても「絶対的に必要なもの」だけ
・・・すると
9割のものは無くなって
1割のものを残した
という結果になりました。
大きな喪失ではありますが
なぜか気持ちがスッキリして
自分の本質が見えたと言いますか・・・
残した1割を眺めていると
そこにあるのは
23年間学んだ勉強のノート
絶対的に必要な本
必要な服と靴とバック、アクセサリー
写真やアルバム
アロマやブルーレイやDVD少し
これらも全部ではなく
厳選した特定のものだけ残し
あとは断捨離しました。
必要とする方に譲ったり色々しました。
何も無くなって
必要最低限のものだけになった時
寂しさの次には
本当に開放的な気持ちになれました。
千葉県に引越しをしたいと
思っている中で
なかなか物件が決まらずにいたのですが
荷物が無くなったら
どこに住んでも自由
住む期間も自由
それに気づいたら
とっても気持ちが楽になって
断捨離って巷で良いとされてるけれど
こんなに良いってことに初めて気づきました。
荷物がなくて
スーツケースでどこでも暮らせる人間って
私ってなんだ???と思って
ネットを見て居ると
ミニマニストという概念があることを発見
「最小限の」という意味のミニマムを
人生に取り入れた生き方の方々のことを
ミニマニストと呼んで居るそうで
新しい生き方だと
著書まで出ていることを知り
びっくり!
私みたいな人すでにこんなにいたのね(笑)
著書を読んで
ふむふむなるほど〜
という感じです。
ミニマニストになったら
本当の自分の本質が見えてくる
と書かれていたのですが
確かに。。。。
私は学びと癒しと仕事とおしゃれ
これがメインであることが
改めて分かりました。
話は戻りますが
ミニマニストと意識していたわけではないですが
15年前くらいから私はいつも財布も持たないで
支払う際にポケットからお札を出して
よく友人に
「ゆかりさんって男前だね〜」と
何度言われたことか(笑)
今回はあえてではなく
たまたま偶然ミニマニストとやらの
「もどき」になったことに気づいたわけですが
自由人としては
この
何処でも
いつでも
自由な期間
住むことができる
ということに気づけて
超開放的な気分になりました。
元々全国各地で仕事できているので
そういった意味でも
自分に合っていると感じています。
後の問題は
愛猫くんは連れまわせないので
スピリットの中心の北海道を
しばらくは本拠地として
あとは自由にしていこうと思っています。
民泊っていう方法が今はありますしね。
将来的には海外も毎年3ヶ月程度
住みたいなと思っていたので
荷物がないことで
手に入れた自由を
満喫しようと思います。
今月も
地元の他に
札幌、東京、大阪、長崎
と仕事ができて
旅好きな私は本当に助かっています。
大切なものを失った6月の傷心も
旅で癒せたら良いなと思っています。
YUKARYS STYLEのあべゆかり@札幌