グリーフ(喪失による悲嘆のプロセス)

 14ヶ月ぶりにこの場を開いた不届き者

YUKARY’S STYLEの阿部ゆかりです。

この14ヶ月間で何度

「お忙しいんですね。更新されないので」と言って頂いたか。。。
はい・・お陰様でと実に充実した日々を過ごしていました。
国内外をあちこち飛んで歩くという自分の性分に合った生活をしているうちに
あっという間に時間だけが過ぎていくという感じでした。
そんな私ですが

6月

アカデミックハラスメントが見え

弁護士さんなど専門家に相談して
ある資格取得を諦め途中退学する選択をしたり

深く傷つく出来事があって大切な関係性を失い自信喪失し
落ち込んでいる時に

大恩師の一人、今の私がいるのに大きな影響がある「西尾和美先生」が天国に旅立たれ
気づくと「喪失三昧」で涙も枯れるような状態でした。

世界でひとりぼっちな感覚になったり

どうせ・・・と「ヤサグレゆかり」になったり

 

もちろん

専門家としてこの喪失三昧にケアが必要なことは自覚しているので

セッションを色々受け、自分を見捨てないように努力しました。

深い喪失が続いているのでしっかり時間をかけて自分をヒーリングするように
先生たちに言って頂き、

この夏は泣きたい時に泣き

寝込みたい時に寝込み

天井を見つめてボーっとしたり

寂しくて死にそうな気持ちになったり

グリーフとして悲嘆の作業をちゃんと逃げずに味わいました。

痛い(;〜;)

 

しっかり悲嘆のプロセスを進んでいるうちに少しづつ変化もあり

時に

音楽に癒され

歌詞に元気や勇気をもらったり

自然に身を置くと自然の力に癒され

仕事は切り替えて楽しみ

安心安全な人間関係に身を置き

多くの人たちからエネルギーをもらい

愛猫にも癒され

世界一美味しい夫のご飯を食べて癒され

遠くにいる恩師の先生たちから大きく深い愛を感じることができ

クライアントさんたちの力に逆にエネルギーをもらったり

お弟子さんたちの愛も感じることもでき

自分自身のグリーフから逃げずに自分を見捨てず

 

なんとか生き延びることができました。

 

皆様はどんな喪失体験をされたことがありますか?
どんなプロセスを経て今がありますか?