自分の人生は本当にこのままでいいのだろうか?

YUKARY’S STYLEのあべゆかりです。

今日のトピックは「中年期の危機」ミッドライフクライシス

皆様はこの言葉ご存じでしたか?

中年期に入った頃

80%の方が経験するとも言われているミッドライフクライシス

いったいどんなものなのでしょう。

 

人生の折り返し地点というか

若かりし頃は過ぎ、

自分の人生に改めて向き合うような時期

多くの人が

自分の人生に対し

「このままでいいの?」という疑問が出てくるとも言われています。

中には

やりたかった夢を思い出したり

急に現状が虚しくなったり

今のパートナーとの関係に失望したり

仕事にやりがいを見いだせなかったりなど

色々な想いで

先の不安にかられてしまう状態を

中年の危機と呼んでいるようです。

 

危機(クライシス)という位なので

良い状態としては捉えられていないのでしょうね。

様々な著書やサイトを読んでいくと

危機を乗り越えること

安易に転職や

退職や

移転や

不倫に走るなと

書かれているものもありました。

 

物事には色々な捉え方があって当然だと思いますので

ミッドライフクライシスに対しどう捉えていくかは

人それぞれで良いと思っています。

 

私自身自分はトラウマに気づいて

学び、ワークショップやセラピーを受けて

自分自身のトラウマのケアを受け続けて21年目になります。

専門家として様々な活動をさせて頂いていますので

今まで多くのこの様な状態の方と出会って来ていますが

私のところにいらっしゃった方々のほとんどは

このクライシスと呼べるような状況を

ひとつの「大きなチャンス」とされていかれる方々ばかりです。

 

自分の人生で中年期に差し掛かって

自分自身で

自分の人生に対し

「このままでいいの?」と

問いかけられるってすごく力がある証拠だと私は捉えています。

 

若い頃は自分の老後なんて考えなかったかもしれませんが

中年にもなると

自分の老後が気になり始めもしますし

自分の最期を考えた時に

このまま死んでいいのかな・・・と考えるほうが

むしろ健康のように思います(笑)

 

先ほども書きましたが癒し続けて学び続けて21年目の私でも

左目の視力のほとんどを失うという

予期しない出来事が身に起こったことを

きっかけに

残っている右目の視力も悪いとなったら

見えなくなる不安と恐怖にかられた際に

残りの人生このままでいいの?と本気で思った一人です。

 

幸い今でもセッションをする側だけではなく

自分のケアも義務付けられているので

ちゃんと受けていますので

自分自身のこの問いでおかげさまで

クライシスにはなりませんでした。

色々悩んだり

考えたりしながら

残りの人生を豊かに生きたいと思って

仕事以外の個人のブログを立ち上げたのもそれがきっかけです。

 

右目が見えるうちに!

悔いのない人生の後半を豊かに生きたい

この願いに至りました。

この願いの根底は「このままでいいの?」です。

 

このサイトを訪れて下さる皆様の中で

自分の人生はこのままでいいのかとちょうど感じ始めているとしたら

それは力のある証拠かもしれません。

輪廻転生はあるとはいえ

意識的な記憶は無いでしょうから

そう考えたら

今世は一度きりとも言えますよね。

 

大人としてある程度のマナーを大切にしながら

色々なことに挑戦してみられるのも

素敵なことなのではないかと思います。

 

ミッドライフクライシスを良い機会にする。

トラウマが深いと

ドロドロになりがちなので(笑)

トラウマを癒すために

信頼できるセラピストを見つけて繋がって

サポートを受けながら

改めて自分を見つめ「生き直し」するのも

良いかもしれませんね。

 

皆様のたった一度の人生で

何がしたいですか?

近い将来どうなりたいですか?

その為に今

したいことはありますか?

 

仲間のひとりが以前教えてくれたのですが

何か選択するのに、決められない時に

「お金」と「時間」が無いというのを理由に選択しないこと

それが理由ならその選択は大きな損失になる

と教えてもらって

自分もできるだけそうしてきましたが・・・

そうは言っても勇気が必要ですし

怖かったです(笑)

 

今私もこの2つが理由にしたくないと思いつつ

怖いよぉ(笑)の

YUKARY’S STYLEのあべゆかりでした!