こんにちは。
YUKARY’S STYLEのあべゆかりです。
コンプレックスのある女性を対象に「綺麗」を発掘する
専門家としても活動させて頂いています。
今回はこのコンプレックスについて記事を書かせて頂きますね。
私はホリスティックメディカルグループのファミリーチャイルドカウンセリング&クリニックの
代表をしていますので、精神科領域や臨床心理学領域が専門でもありますが
私たちは多かれ少なかれ自分の外見に対し
何らかのコンプレックスを持っていることは
ある意味自然なことなのではないかなと個人的に思っています。
もし、自分の外見にバッチリ完璧!と自信があるとしたら
それはそれで「自己愛性パーソナリティ障害」(ナルシスト)
と言われてしまいそうですよね。
何らかのコンプレックスがあっても自然。
とはいえこの外見コンプレックスというものの中には
「自分の外見が嫌で嫌でたまらなく」
以下のチェックリスト
※周わりの人は「あなたの容姿は問題ない」と言うが、「自分は醜い」と本気で思っている。
※自分の容姿の不安から、何度も何度も鏡などで外見を確認してしまう。それが明らかに過剰だと分かってはいても確認せずにはいられない
※自分の容姿への不安によって、学校にいけない、外に出られないなどの生活への支障が出ている
という場合には専門家に繋がることが必要になってくるかもしれません。
日常生活に支障が出ている場合は
御本人自身も困っていることが多くありますよね。
美容整形を何度も何度も繰り返してしまう
という状態に陥ってしまい
収拾がつかない様相になってしまうという場合も
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
この様に多くの方がコンプレックスを持っていても
程度の差で治療が必要になる場合もあるということは事実ですね。
皆様には外見でのコンプレックスはありますか?
そのコンプレックスから支障をきたしていることはありますか?
それとも
自分の外見にコンプレックスはあれど
まぁ皆こんなもんだろうと許せていますか?
もうちょっと綺麗に生れたかったな~
そうしたら人生もうちょっと違ったのにな~
と思いつつ
まぁなんとか楽しめていますか?
私は仕事柄
多くの方々と接する機会が多いのですが
とっても可愛かったり
ステキだったり
似合っているのに
自分はぜんぜんダメだと思い込んでいる方が多いことに
驚きます。
自己肯定感とか自尊心とか呼ばれるものですが
それが不自然な程に低くなってしまっているのですよね。
まぁ自分も癒しや学びを受ける前は
自分の事「この世に存在してはいけない」と本気で
思っていたので良く分かるんですがね(笑)
そういった生育歴の中で培って来た自尊心によって
自分の外見に対する認知も育ってきますね。
日常生活に支障をきたさない程度の
自己コンプレックスであれば
ある程度
ファッションセラピーやファッション診断などを受けたりして
コンプレックスについて学んだり
カバーしたり
お肌だけでも綺麗にすることにとって
気持が軽くなる方も多くいらっしゃいます。
私も今まではすっぴんでいると
人と目を合わせるのも嫌で
お店のレジでも目を合せないようにしていたものです(笑)
イジメトラウマの影響が色濃くあった時代には
「存在してごめんなさい」的な気持ちになっていたものですが(笑)
今は、美肌の調整をするようになって
毎日元気に「ノーファンデ」(すっぴん)生活が出来ています。
もちろん深刻なコンプレックスも持っていますが
それはそれで受け入れられるようになりました。
周りの人には理解してもらいにくい事だと思いますが
その状況自体(理解されないけれど本気で思っている)
醜形恐怖と紙一重とも言えると思います。
このトピックの最後に・・・
美しき女優で有名なオードリー・ヘップバーンさんも
自分の顔が大嫌いで顔にコンプレックス一杯だったって知っています???
心理の専門の学びをしたので
このことに「心理学的理解」は出来ますが
生の反応としては「マジかぁ?!うそだろぉ?その顔がダメなら
世の中の女性みんなダメだろ??え?どうすんだよ?」
とも思いました(笑)
深いですね・・・外見のコンプレックスって。。。
もちろんオードリーさんも
お母様との葛藤が背景にあるようです。。。
娘として外見のことで親やきょうだいに言われた何気ない言葉って
深い影響を与えるんですよね。。。。
学生時代に友人に言われる一言も影響がある場合もあります。
皆様はいかがですか?
ではではまた
YUKARY’S STYLE 阿部ゆかりでした!