YUKARY’S STYLEのあべゆかりです。
今朝の北海道東の地は4月中旬なのに
雪で真っ白けでした。
先日関東と関西での仕事をして桜が咲いているのを見て来たのに
こっちは雪・・・さすが北海道(笑)
さて今回のテーマは
「涙」のチカラについてです。
皆様は最近いつ泣きましたか?
私はしょっちゅう泣いています(笑)
嬉しくても泣けてくるし
悲しくて泣くし
悔しくても泣けてくるし
感動しても泣けるし
つられて泣いてしまうこともあるし
笑い過ぎて涙が出ることもあります。
先日。。大好きな林佳樹さん(YOSHIKI)のディナーショーの抽選に応募して
第一次抽選に落選・・・
諦められ~んと思っていると
落選の方々の為に
新たに設定されたランチショーなるもの・・・・また応募・・
首を長くして結果を待っていたのに・・・・
第2次抽選も落選(T0T)しょんな~~~~
よじぎぃ~~~補助席でも良い
座布団席でも良い
なんだったらゴザ席でも良いから
会場に私の席作ってくれ~~(><)
同じ自死遺族なんだから~~臨時席作ってよ~。
今年は「生YOSHIKI」(林佳樹さん)は見れないことになり
ぐっすんイジイジ
泣いているというわけです。
そこで心と身体のケアの専門家として
今回は「涙のチカラ」についてご紹介させて頂きますね。
私たちの感情が刺激された時に出る涙というのは
特に「交感神経」と関連していると言われています。
どういうことかと言いますと
感情によって交感神経が優位になると
次に
抹消にあるまぶたの奥の涙腺が刺激されて
そこで
涙が出るそうです。
またこの感情によって流れた涙には
脳から分泌されるホルモンの「プロラクチン」
副腎皮質刺激ホルモンの「ACTH」
副腎皮質ホルモンの「コルチゾール」
といったストレス物質も一緒に出るそうです。
ということは
感情によって出された涙は
ストレス物質も体外に排出する重要な役目もあるということになります。
同時に涙には
ストレスを和らげる脳内モルヒネ「エンドルフィン」に似た物質も
含まれていると言われているので
涙そのものがストレスを和らげる意味も持っていると言えますね。
私の青い方の著書「悲しみの向こう側」でも
書かせて頂いていますが
人は思い切り「号泣」し続けても
せいぜい20分から25分位すると
自然に泣き止んでしまいます。
それもこの様にエンドルフィンなどが分泌してしまうし
身体は本当に叡智に満ちていて
賢いので
自然に本能として慰めが起こる仕組みになっています。
幼い子どもさんが泣いているうちに
寝てしまうのを
見たことありませんか?
涙にはこれだけ力があるのです。
最近涙腺が緩くなってしまったと感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
それは交感神経が優位になっているかもしれません。
涙腺が緩くなるのは悪いことではありませんよね。
必要な涙が出ているのだと思いますし
涙そのものが癒しになるのですから。
まぁ自律神経の交感神経が優位になっている背景は
何か知ることも役に立つかもしれませんね。
自律神経については専門のひとつなので
講座などでお伝えしていきますね。
他に
何だか悶々とするので泣きたいと
思われる方は
感動するような映画を観るのも
良いですよね。
そういえば昔
私が幼児の頃
大泣きしていて
すぐケロリとしていた時に
「泣いたカラスがもう笑った」と親にからかわれていたので
泣いた後に笑うのはダメなことだと思っていました。
この涙のチカラを知っていたら
泣いた後にスッキリして元気になっているのは
ある意味自然なことだったんだと
分かって良かったです。
泣くのを我慢すると
この力を上手に利用できないので
長びいてしまうかもしれないので
泣ける場所
泣ける機会を
意図的に作るのもいいかもしれませんね。
PS
私は男性の涙に尊敬を感じます。
この仕事をしているので
男性の涙もしょっちゅう見せて頂いていてそのたびに
尊敬で胸が熱くなります。
で
YOSHIKI(林佳樹さん)もよく涙を自然に流される方で
私は更に萌え萌えなわけです(笑)
YUKARY’S STYLEあべゆかりでした!