今日は北海道にいます。
北海道の東はとても寒くて炬燵をつけています。
1年半続いた上のきょうだいの借金から
保証人が父だったので負の遺産相続として
私に来た裁判も無事先日を持って
終了しました。
毎回一人で被告人席に座り
裁判官と弁護士さんと書記官の方と
電話会議としてきょうだいそれぞれの弁護士さんたちと
長く1年半 毎月通った裁判所とも
お別れして来ました。
弁護士さんが裁判でどのようなことをするのか
裁判官は裁判でどのようなことをするのか
書記官の人は毎回どんなことをするのか
この目で見ることができ
感じることができ
本当に学びになりました。
なかなか経験できないことを経験させて
もらえたことは感謝です。
お父さん感謝(「落とし前よこせ!100倍だ!」)(^^;)
本気の叫びはこの辺にして(笑)
今回はこの裁判とは関係ない自分のことで
弁護士さんに相談していることを
シェアしようと思います。
実は私
取得したい資格があって
アメリカ人からコンサルを受けていました。
アメリカのその資格では
トップクラスの先生だったので
色々なアドバイスをもらっていました。
その先生に紹介して頂いて
まず今年の1月にアメリカ人の別の先生の
授業を受けることができ
とても良い内容で
感動し、学びたい気持ちもさらに増したのが1月です。
そして4月
アメリカ人の先生のコネで
アメリカの子供病院2箇所の見学と研修を受けてくる
こともでき、そこで出会った先生やスタッフの方たちもまた
素晴らしい方々でした。
更に先生の紹介で
日本でそれに近い教育をしている方を
知り、大学で社会人クラスも展開していらっしゃるので
早速受験して
合格通知をもらって4月から
日本の大学の社会人クラスに通い始めていました。
内容も素晴らしく
その活動や教育を一人で
日本で展開させている
そこの先生の活動の素晴らしさにも
感心していました。
日本でこの活動を広められたことは
この先生だからこそ出来たことだと思います。
で
なんで弁護士に相談したの?
と言いますと・・・・・
5月の授業が終わり
6月の病院実習が始まる前に
その先生から個人的にメールを頂きました。
内容を読ませて頂きまして
最初は「???????」
理解に苦しんだのですが
冷静に読み
感じて見ると
あらま・・・これ
ハラスメントじゃね??
という自分ツッコミ(笑)
正直びっくりしました。
私はハラスメント対応の相談も
仕事には含まれているので
多くのパワハラやアカハラ
セクハラなどなど
ありとあらゆるハラスメントの相談に
乗っていますから
相手の手口や対策などは
専門として知っている身です。
その私本人に、この証拠として残るメールで
送るって・・・
ある意味すごいなと思います。
社会人であっても
大学の教授から学生として受けたものは
アカデミックハラスメントと呼ばれていますので
今回のも
私がババぁ(おおっと間違った)54歳でも
アカデミックハラスメントを受けた
立場になります。
アカデミックハラスメントで悩む多くの学生が
全国にいることは有名で
多くの方が
泣き、苦しい、悩み、鬱に陥ったり
自殺に追い込まれたりしているという
事実の中
専門家の中で提示されている
対策は以下の3つとされています。
⑴逃げる(退学など)
⑵闘う(訴訟など)
⑶受け入れる(諦めて通う、距離をおく、サークルを変えるなど)
と言われています。
私もとても残念で悲しくて
一瞬落ち込みましたが
54歳で専門の知識もたまたま
あったので
こりゃ弁護士を挟んだ方がいいなと
思い、メール文をコピーして
弁護士に読んで頂きました。
その上で
巧妙なハラスメントでも
あからさまなハラスメントでも
対策は1から3までの選択肢しかないので
どうするか
考えました。
今の私は⑵の闘うという選択??
・・・・そんな暇はない(笑)
では⑶?
受け入れる?
54歳、
専門家
自分のメンタル大事に保っていないと
仕事に支障が出る
このまま巧妙で分かりにくいハラスメントを
受け続けるの???
はい
「無理!」「馬鹿馬鹿しい」
いじめられ体験は
小学校、中学校、高校、社会人
た〜〜〜〜〜っぷり味わってきましたんで(笑)
54歳、トラウマの癒しを受けて
自分を大事にするということを
恩師の先生たちから習い
愛と尊重という最高のものを
たくさん頂いている
今の自分には
もうイジメは必要ないですし
受け入れるつもりはない
という考えに至りました。
もちろん受けた時には悲しすぎて
アメリカ人恩師の先生の予約を速攻で入れて
セッション受けました(><)
「しぇんしぇ〜〜〜(;=;)」メソメソ・・・(^^;)
尊敬する恩師の先生は
「在学して学ぶなら毎回闘いになる」
「ゆかりには闘って欲しくはない」
「そこまでして受講する必要はない」
と心強いお言葉も頂けたので
(もちろん号泣)(^^;;)
私の選択は⑴の逃げる「退学」でした。
6月に大きな喪失が重なって
辛かったことは記事にも書かせて
頂きましたが
このことがその一つの出来事でした。
とても残念ですが
今は時間が経過して
私は自分で最終選択をして
退学しましたが
その先生はやっている活動そのものは
本当に尊敬に値することなので
応援したいです。
その先生の個人的な気分で
無意識レベルで排除したくなったのだと
今はわかります。
「人間の神経システム的に行われる
自分と違うものに対して生存本能的に
危険と察知してしまって排除する仕組み」
がいじめの説明にも役立つので
きっと悪気があったわけではなく
無意識だと思います。
そう理解した上で
その先生から頂いたハラスメントな
メールはとても参考になるので
保存しています。(笑)
巧妙で分かりにくいけれど
「相手の魂の殺人」ができるのが
この様々な場面でのハラスメントだと思います。
若い方だと自殺もあるようですが
死ぬ選択ならばそれよりも
退学か休学する選択をして欲しいです。
ハラスメントを理解する上で
嫉妬と羨望という
トピックも役立つと思います。
ハラスメントというトピック
皆様はいかがですか?
どんな経験がありますか?
YUKARYS STYLEのあべゆかりでした!